里芋のコロッケは、缶詰のオイルサーディンを利用することで手軽に作ることができます。パン粉をつけた状態で冷凍保存も可能。お弁当の定番にどうぞ。
1 | 里芋 | 2個 |
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2 | オイルサーディン | 1枚 |
3 | 小麦粉 | 大さじ1 |
4 | 卵 | 1個+ 1個 |
5 | パン粉 | 大さじ1 |
6 | 赤パプリカ | 1/2個 |
7 | プロセスチーズ | 20g |
8 | れんこん | 1/3個 |
9 | ご飯 | 150g |
10 | 梅干し | 1個 |
11 | 菊花 | 1房 |
12 | レタス | 1枚 |
13 | ミニトマト | 1個 |
1 | 塩 | 少々+ 少々+ 少々 |
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2 | こしょう | 少々+ 少々 |
3 | 揚げ油 | 適量 |
4 | サラダ油 | 適量 |
5 | 赤とうがらし | 1/3本 |
6 | 白ごま | 小さじ1 |
7 | ごま油 | 小さじ1 |
8 | しょうゆ | 小さじ2 |
9 | 砂糖 | 小さじ1+ 小さじ1 |
10 | 酢 | 小さじ1+ 大さじ1+ 大さじ1 |
里芋をレンジで加熱して柔らかくなったら、皮をむいてマッシュにする。マッシュした里芋と細かく切ったオイルサーディン、塩・こしょうを混ぜ合わせ、成型する。小麦粉、溶いた卵、パン粉で衣をつける。鍋に揚げ油を熱し、2~3分揚げる。
赤パプリカとプロセスチーズをひと口大に切る。フライパンにサラダ油をひき、溶いて塩・こしょうで味付けした卵を流し入れる。その上から、赤パプリカとプロセスチーズをのせて卵を巻き込むように成型する。
れんこんをうす切りにして酢小さじ1を入れた水にさらす。フライパンにごま油と赤とうがらしを熱し、れんこんを炒める。火を止める前に、しょうゆと砂糖で味付けする。
鍋に水と酢大さじ1を入れ、花びらをバラした菊花を1分ゆでる。甘酢(酢大さじ1と砂糖小さじ1と塩少々を混ぜ合わせたもの)に、ゆでた菊花を漬ける。ごはんに刻んだ梅と菊花を入れて混ぜ合わせ、食べやすい大きさに握る。
弁当箱に、梅と菊花のおにぎりを詰め、レタスをしいてから、里芋コロッケ、パプリカの卵焼き、れんこんのきんぴらを盛る。ゆでたにんじん(分量外)や赤パプリカ(分量外)やミニトマトを添えて出来上がり。
梅と菊花のおにぎりに使用した菊花は、甘酢に漬けておくと冷蔵庫で1カ月程度、保存できます。おにぎり以外に和えものなどに彩りとしてもいいです。
住まい:東京
管理栄養士。旬菜料理家。野菜の収穫体験ができる料理教室「暮らしのRecipe」主宰。イタリアン・日本料理など家庭でも作りやすい料理が好評を得る。
http://kurashi30.exblog.jp/