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着物の布地でつくるこもの ポーチ

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着物の布地でつくるこもの ポーチ

難易度:
中級
費用:
2,000円程度
所要時間:
2時間程度
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織りや染めがきれいな着物を、ファッショナブルなこものにリメイクしましょう。今回はポーチをつくります。ジッパー部分のカーブが開け閉めしやすく、横のふくらみがマチになるので、物を入れてふっくらした姿もかわいいです。縫い目を表に出さないために、しつけ糸で縫い印をつけたり、手縫いをする箇所もありますが、心をこめて丁寧に、昔ながらの方法で作るときれいに仕上がります。

※約70年ほど前に織られた、女性のかすりの着物「井桁柄(いげたがら)」を使いました。
※昭和初期までに織られた着物は古布(こふ)と呼ばれ、土地固有の文様があります。素材は、麻、木綿、シルク、毛など。

公開日:2012年2月22日
クリエイター:Etsuko Hattori

材料
 (一個)
  • 表生地15×20cm [1,000円程度]
  • 裏生地15×20cm [1,000円程度]
  • 接着芯(厚手のもの)50cm [500円程度]
  • ファスナー(20cm)1本 [80円程度]
道具
  • ミシン
  • アイロン
  • 裁ちバサミ
  • 糸切りバサミ
  • 霧吹き
  • チャコペン
  • 目打ち
  • 待ち針
  • ものさし
  • 毛抜き
着物の布地でつくるこもの ポーチ

作り方・楽しみ方

  • Step 1
    Step.1

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    【型紙を作る】
    底辺17×高さ11cm。(型紙はできあがりサイズのため縫い代を含まない)
    ※印刷用の図案をご用意しております。 ページ下部にございますPDFをダウンロードしてご利用ください。

  • Step 2
    Step.2

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    【布を裁断する】
    材料を写真のように裁断する。接着芯は型紙通りの寸法。表布、裏布は周囲に2cmの縫い代をとる。わの部分を利用して、縦半分に折ってはさみを入れると左右対称にできあがり簡単です。
    ※柄や織りをみて、縦横の向きにご注意ください。

  • Step 3
    Step.3

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    【チャコペンで印をつける】
    表布、裏布の全体に印をつけたところ。×は、後でしつけ糸で縫い印を作る部分です。

  • Step 4
    Step.4

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    【表布に接着芯を貼る】
    チャコペンの印に沿って、表布の内側に接着芯を貼る。2枚とも行います。次に、接着芯側から白い糸を荒く縫って補強する。
    ※表布を少しすくうように、表面に糸がでないようにします。

  • Step 5
    Step.5

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    【しつけ糸で縫い印をつける】
    【3】のチャコペンと接着芯に沿って、2枚合わせてしつけ糸で荒く縫う。×の部分も忘れずに。針を入れたところが印になります。
    ※全体を縫ったらしつけ糸を切り離す。

  • Step 6
    Step.6

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    布の間にハサミを入れて、しつけ糸の内側も切り離す。(写真は箸入れのもの)

  • Step 7
    Step.7

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    【表布の上部分を内側に折る】
    カーブに沿って形を整えながら折ります。あて布をして上からアイロンをかけます。
    ※熱で布が傷まないように、あて布をしてふんわりとかけましょう。

  • Step 8
    Step.8

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    表布に接着芯を貼って補強したところ。
    このひと手間で、きれいな形を保ったまま長くお使いいただけます。

  • Step 9
    Step.9

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    【ファスナーを縫いつける】
    表布の内側に、待ち針でファスナーをとめる。金具を開け閉めしても表布に当たらないように2~3mm程あけます。

  • Step 10
    Step.10

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    両方のファスナーをミシンで縫います。

  • Step 11
    Step.11

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    【タグを縫いつける】
    裏布にタグを付けます。今回はポーチの頂点から2cmの位置ですが、お好みの場所にどうぞ。
    ※タグの縫い代は周囲1mmが目安です。

  • Step 12
    Step.12

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    裏布を、チャコペンの印に沿ってミシンで縫います。物を入れる上側は縫わずにそのままです。

  • Step 13
    Step.13

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    【袋のカーブを作る】
    カーブにあたる部分は、布の外側から1cm程ハサミで斜めに切り込みを入れる。
    ※次のStepで布を寄せたときに膨らまないようにしています。

  • Step 14
    Step.14

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    ハサミで切り込みを入れた部分を、内側に折り曲げてアイロンをかける。

  • Step 15
    Step.15

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    左右のカーブにあたる部分は、ミシンで縫った7~8mm外側を手で縫います。その後、糸を引いてキャザーを寄せ、アイロンで形を整えます。表布と裏布を同様に行います。
    ※写真は、表布に自然な曲線のカーブを作ったところ。

  • Step 16
    Step.16

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    【2つの袋を縫い合わせる】
    表袋の中に裏袋を入れて、全体を手で沿わせます。中心と四つ角を合わせ、縫い合わせるための待ち針をとめます。

  • Step 17
    Step.17

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    縫い目が表に出ないように、ミシン糸を使って手でまつり縫いをする。目印のしつけ糸は毛抜きでとる。

  • Step 18
    Step.18

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    形をきれいに整えて、上から当て布をしてアイロンをかけます。ポーチのできあがり!

  • Step 19
    Step.19

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    ポーチとお揃いのこものを作りました。持ち運びができるエコな箸入れとバッグです。

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印刷用図案

図案
図案
図案をご用意しております印刷用図案(PDF:177KB)
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布選びのポイント
布選びのポイント
着物の布地は、生産から長い年月が経過しています。購入するときは、しみや虫食いがないかをご確認ください。また、クリーニングを行ってからお取り扱いください。布は街の布地屋や古着屋などで手に入ります。

お揃いの柄で3点セット

箸入れ
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クリエーコではこの他にも、箸入れ 着物でつくるこものをご紹介しています。是非、ご覧ください!(PCサイトにリンクしています)
●箸入れ 着物の布地でつくるこもの
バッグ
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着物をリメイクした作品のご紹介

発色のよさをいかしたバッグ
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あざやかな大柄が多いので、同じ型紙を使っても違うもののように見えます。軽くて使い勝手のいいバッグです。
錦紗縮緬(きんしゃ ちりめん)のジャケット
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柔らかい素材で動きやすく、着心地も満点。夏は涼しく冬は暖かいです。広い布がとれたら、上下お揃いの訪問着を仕立てることもできます。

クリエイター

Etsuko Hattori
Etsuko Hattori
日本橋の老舗呉服店に従事。和裁と洋裁の技術を習得し、独立して洋服のオーダーメイドを手がける。寸法を計り完成までを一人でこなす技のきめの細かさに定評がある。作品はセレクトショップで販売。
22枚はぎのパッチワーク
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布が豊富にあれば、布片を縫い合わせてパッチワークをしてみましょう。となりあわせの色が、お互いに映えるように柄合わせをすると綺麗ですよ。



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