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着物の布地でつくるこもの バッグ

Facon > 布コモノ

着物の布地でつくるこもの バッグ

難易度:
上級
費用:
2,000円程度
所要時間:
2時間程度
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織りや染めがきれいな着物を、ファッショナブルなこものにリメイクしましょう。今回はバッグをつくります。丸いフォルムが愛らしく、軽くて使いやすいミニサイズ。お揃いの布で箸入れとポーチの作り方もご紹介していますので、ぜひご覧ください。縫い目を表に出さないために、しつけ糸で縫い印をつけたり、手縫いをする箇所もありますが、心をこめて丁寧に、昔ながらの方法で作るときれいに仕上がります。

※約70年ほど前に織られた、女性のかすりの着物「井桁柄(いげたがら)」を使いました。
※昭和初期までに織られた着物は古布(こふ)と呼ばれ、土地固有の文様があります。素材は、麻、木綿、シルク、毛など。

公開日:2012年3月1日
クリエイター:Etsuko Hattori

材料
 (一個)
  • 表生地30×30cm [1,000円程度]
  • 裏生地30×30cm [1,000円程度]
  • 接着芯(厚手のもの)30×30cm [500円程度]
道具
  • ミシン
  • アイロン
  • 裁ちバサミ
  • 糸切りバサミ
  • 霧吹き
  • チャコペン
  • 目打ち
  • 待ち針
  • ものさし
  • 毛抜き
着物の布地でつくるこもの バッグ

作り方・楽しみ方

  • Step 1
    Step.1

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    【型紙を作る】
    縦20×横26cm。(型紙はできあがりサイズのため縫い代を含まない)
    ※印刷用の図案をご用意しております。 ページ下部にございますPDFをダウンロードしてご利用ください。

  • Step 2
    Step.2

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    【布を裁断する】
    材料を写真のように裁断する。
    ・接着芯、持ち手は、型紙と同じ寸法
    ・表布は、上3cm、周囲2cmの縫い代。
    ・裏布は、上2cm、周囲1cmの縫い代。(物を入れる袋口のみ1cm多い)わの部分を利用して、縦半分に折ってはさみを入れると左右対称にできあがり簡単です。
    ※柄や織りをみて、縦横の向きにご注意ください。

  • Step 3
    Step.3

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    【チャコペンで印をつける】
    裁断した布の上に型紙を置く。チャコペンで型紙に沿って、表布、裏布の全体に印をつける。×は、後でしつけ糸で縫い印を作る部分です。

  • Step 4
    Step.4

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    【表布に接着芯を貼る】
    表布の内側に接着芯を貼る。アイロンをかける際は切り抜いたダーツ部分もしっかりと。全体がきれいに馴染むように、表側からもかけましょう。2枚とも行います。
    ※アイロンは、熱で布が傷まないように、あて布をしてふんわりとかけましょう。

  • Step 5
    Step.5

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    接着芯を貼った布を補強します。白い糸で接着芯側から荒く、表布を少しすくいながら、表面に糸がでないようにします。
    ※写真はダーツ部分を縫っている様子。

  • Step 6
    Step.6

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    【しつけ糸で縫い印をつける】
    【3】のチャコペンと接着芯に沿って、しつけ糸で縫い印をつける。×の部分も忘れずに。針を入れたところが印になります。
    ※全体を縫ったらしつけ糸を切り離す。

  • Step 7
    Step.7

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    布の間にハサミを入れて、しつけ糸の内側も切り離す。(写真は箸入れのもの)

  • Step 8
    Step.8

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    【表布の上部分を内側に折る】
    接着芯に沿って、アイロンで形を整えながら折ります。このひと手間で、きれいな形を保ったまま長くお使いいただけます。(写真はポーチのもの)

  • Step 9
    Step.9

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    【袋のカーブをつくる】
    袋に丸みをつけるために、ダーツの間にある表布をつまんで三角に折ります。ダーツに沿って待ち針でとめます。

  • Step 10
    Step.10

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    接着芯の上から、三角部分(表布)を縫い代1~2mmでミシンで縫います。その後、表布の一枚は左側、一枚は右側という風にダーツの向きを変えて倒します。倒したダーツを白い糸でまつります。
    ※2枚の表布は、一枚ずつダーツの倒す向きを変えると、完成して袋になった時に布が重ならず厚みがでません。

  • Step 11
    Step.11

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    袋のカーブができました。写真は、布の1枚はダーツを左側に倒し、もう1枚はダーツを右側に倒しています。

  • Step 12
    Step.12

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    【タグを縫いつける】
    裏布にタグを付けます。今回はバッグの頂点から2cmの位置ですが、お好みの場所にどうぞ。
    ※タグの縫い代は周囲1mmが目安です。

  • Step 13
    Step.13

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    裏布も【6】と同様に、しつけ糸で縫い印をつけます。

  • Step 14
    Step.14

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    【9】【10】と同様に、裏布の2枚もダーツ部分をつまんで三角に折ります。ダーツに沿って待ち針でとめ、三角部分をミシンで縫います。

  • Step 15
    Step.15

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    裏布の脇部分をミシンで縫って袋の形にします。物を入れる上側は縫わずにそのままです。その後、アイロンをかけて形を整えながら、脇の縫い目を中心で割ります。

  • Step 16
    Step.16

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    【持ち手をつくる】
    【2】で裁断した持ち手を半分に折り、さらに両側から1cmずつ中心に折る。アイロンをかけて形を整えます。

  • Step 17
    Step.17

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    持ち手の両側を、1~2mmの縫い代でミシンで縫う。

  • Step 18
    Step.18

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    表布の内側に持ち手をつける。位置は布の中心からそれぞれ5㎝外側です。ずれないように待ち針でとめましょう。

  • Step 19
    Step.19

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    【袋に持ち手をつける】
    持ち手と袋の上側を、縫い代5mmで一周縫う。持ち手は補強のために内側から四角にステッチを入れる。

  • Step 20
    Step.20

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    中表の状態で、脇部分を縫って袋の形にします。

  • Step 21
    Step.21

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    中表から、縫い目の中心にアイロンをかけて袋の丸みを作ります。
    ※アイロン台は馬を使うときれいな形に仕上がります。

  • Step 22
    Step.22

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    表袋の中に裏袋を入れて、全体を手で沿わせます。中心と四つ角を合わせ、待ち針でとめます。縫い目が表に出ないように、ミシン糸を使って手でまつり縫いをすします。目印のしつけ糸は毛抜きでとる。

  • Step 23
    Step.23

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    形をきれいに整えて、上から当て布をしてアイロンをかけます。バッグのできあがり!

  • Step 24
    Step.24

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    バッグとお揃いのこものを作りました。持ち運びができるエコな箸入れとポーチです。

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印刷用図案

図案
図案
図案をご用意しております印刷用図案(PDF:178KB)をダウンロードしてご利用下さい。

※ご使用に関しての注意は「著作権について」をご覧ください。
布選びのポイント
布選びのポイント
着物の布地は、生産から長い年月が経過しています。購入するときは、しみや虫食いがないかをご確認ください。また、クリーニングを行ってからお取り扱いください。布は街の布地屋や古着屋などで手に入ります。

お揃いの柄で3点セット

箸入れ
箸入れ
foundMUMではこの他にも、箸入れ 着物でつくるこものをご紹介しています。是非、ご覧ください!(PCサイトにリンクしています)
●箸入れ 着物の布地でつくるこもの
ポーチ
ポーチ
foundMUMではこの他にも、ポーチ 着物でつくるこものをご紹介しています。是非、ご覧ください!(PCサイトにリンクしています)
●ポーチ 着物の布地でつくるこもの

ジッパー部分を少しカーブさせてありますので、開け閉めしやすい形です。横のふくらみがマチになり、物を入れてふっくらした姿もかわいいです。

着物をリメイクした作品のご紹介

発色のよさをいかしたバッグ
発色のよさをいかしたバッグ
あざやかな大柄が多いので、同じ型紙を使っても違うもののように見えます。軽くて使い勝手のいいバッグです。
錦紗縮緬(きんしゃ ちりめん)のジャケット
錦紗縮緬(きんしゃ ちりめん)のジャケット
柔らかい素材で動きやすく、着心地も満点。夏は涼しく冬は暖かいです。広い布がとれたら、上下お揃いの訪問着を仕立てることもできます。

クリエイター

Etsuko Hattori
Etsuko Hattori
日本橋の老舗呉服店に従事。和裁と洋裁の技術を習得し、独立して洋服のオーダーメイドを手がける。寸法を計り完成までを一人でこなす技のきめの細かさに定評がある。作品はセレクトショップで販売。
22枚はぎのパッチワーク
22枚はぎのパッチワーク
布が豊富にあれば、布片を縫い合わせてパッチワークをしてみましょう。となりあわせの色が、お互いに映えるように柄合わせをすると綺麗ですよ。



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