知ってトクする!冷凍ウラワザ&便利グッズ
お弁当基礎の基礎!キレイ&おいしくつくるためのコツとワザ第4回

お弁当づくりにうまく活用したいのが冷凍食品。下準備した食材を冷凍しておいたり、冷凍食品を常備
しておいたりすると、忙しい朝やおかずが足りないときに役立ちます。そんな冷凍ウラワザを、料理研究家の松尾みゆきさんに教えてもらいました。便利でかわいいお弁当グッズも紹介します。

その1 食材は1食分ずつ冷凍し、前日から解凍

冷凍した肉やシーフードなどの食材は、前日夜から冷蔵庫に移して解凍します。食材は1食分ずつ冷凍しておくと調理しやすい。

その2 下味を付けてから冷凍すると便利

から揚げやしょうが焼きは、下味を付けてから冷凍しておくと、当日はさっと調理できて便利です。保存は冷凍庫で1週間ほど。

その3 冷凍野菜は凍ったまま調理

炒めものや煮ものに使う冷凍野菜は、すぐに火が通るので凍ったまま調理してOK。カット野菜を常備しておくと手間が省けます。

その4 お弁当にそのまま入れられる冷凍食品も

市販の冷凍食品には、そのままお弁当箱に入れると食べる頃に解凍されているタイプのものもあります。1品足りないときに便利。

便利なグッズも活用しよう!

タレビン&じょうご ソースやしょうゆなどを入れるタレビン。じょうご付きだと調味料を容器に移しやすいですね。シリコンカップ 味移りを防ぐおかずカップは、何度も使えるシリコン製のものが便利。形のバリエーションも豊富です。
保冷剤 お弁当の温度上昇を抑える保冷剤。星、ハート、ドーナツなど、ユニークでかわいい形のものがそろっています。抗菌シート お弁当にのせるだけで防腐効果のある抗菌シートも、こんなにかわいい! 安心度もアップします。

教えてくれた人はこの人!

松尾みゆきさん
料理研究家、管理栄養士、フードコーディネーター。健康と料理をテーマに、食全般のコーディネーターとして書籍や雑誌、テレビ、ウェブ、広告などを中心に活動中。簡単でわかりやすいヘルシーメニューの開発や、栄養バランスを考えた食事の提案を得意とする。

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