夜のしじまでみえたもの

今日の出来事。

次男もあっという間に生後二ヶ月を過ぎました。

いや、あっという間なのか長かったのか、実際よくわからないのですが…。

で、夜の授乳を終えてうつらうつらしていたら、いきなり光が飛び込んできたので目を覚ますと、

暗闇の中、長男がランプをつけて

スヤスヤ眠る次男の顔をジッと見つめていました。

ど、どうしたんやーー?

布団の間からドキドキしながら見ていた私。

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というのも、今日は長男の園での個人面談があって、

「赤ちゃんが産まれて、もしかしてお兄ちゃんは寂しい思いをしているかもしれません」と先生に言われたばかりだったから。

赤ちゃん返りをしたり、時には赤ちゃんにパチンって手が出ちゃったりする子もいると聞いていたので、

ジッと次男を見つめる長男の姿に、母は妙な緊張が走りました。

しばらく(5分くらい?)たって

長男がボソッと「あ〜、かわいい…」とつぶやき、次男の紅葉みたいなちっちゃな手をそっとナデナデ。

そして、自分の寝る場所にモゾモゾと戻っていきました。

その瞬間、ブワッと涙が溢れた私。

母は、母は…

この光景を見るために、もしかして長男と次男を産んだのか!と思えたほど。

お兄ちゃんはお兄ちゃんなりに、その小さな体でとてつもなく大きな愛情を弟に注いでいたんだね。

この光景に、正直救われました。

産後一ヶ月はアドレナリンが放出しまくっているので、妙なテンションでパワフルに過ごしていたけど、

二ヶ月たった今、待ったなしで始まる不眠不休レースにすっかりへろへろだった私。

でも、今のシーンでそんな疲れもどこへやら。

いや、疲労は疲労でちゃんと体に蓄積されてるんだけど、ものすごい幸福感に包まれた瞬間でした。

 

1人目の時より2人目の子育ての方が、冷静に今の環境を見つめられるからよくわかる…

夜の小刻みな授乳のまっただ中にいると、本当に母は孤独になるんだよね。

横でスヤスヤ眠る旦那さんを見ていると、心底うらやましくて。

うらやましくてうらやましくて、

私も寝たいわ、あんな風に!!って毎夜思う。

世の母はみんなそうだと思うけど、赤ちゃんの「ウェーン」と泣く「ウェ」が聞こえた時点でもう飛び起きて授乳体勢に入るもん。

「いやいや、あなた寝てますよ」と旦那さんにつっこまれそうだけど、

それは、泣き声が聞こえていても疲れすぎて体がぴくりとも動かない時なんですよ。笑

 

独身時代はさ、その日めいっぱい仕事して、

夜寝るとき、「ハー、これでやっと寝れる!」って心地よい疲労の中で床に就けたんだけど

授乳中はそこからが第二ステージの始まりというか。夜の授乳こそ本番というか。

そして、朝がきてもまた同じ授乳から始まるでしょ。

いつ休んだらええんや〜。このエンドレスな生活は!

って、一人目の時は不安でしょうがなかった。

でも、二人目の授乳では「これもあと数ヶ月。だいじょぶだいじょぶ」って思えて少し余裕もあったんだけど、

疲れてくると「まだあと数ヶ月…」にかわる。w

人間って寝ないと本当にもろいなぁ…。

 

そんな中で、今日の長男と次男の光景は、暗闇の中の一筋の光。オーバーだけど本当にそうだった。

あまりに嬉しくて、こんな時間にブログ綴る私。

世の中には、きっとこんな風に眠れない夜を過ごすお母さんも多いのではないかしら。

明日もがんばれる、うん。

しかし、子育てって日々これの繰り返しだね。

くじけそうになって、でもひょんな何かに救われて。

二人目だから子育てもよゆーよゆー!なんて、私には死んでも言えないわ。

二人目には二人目の悩みや壁にぶちあたるもんね。

経験値から動じなくはなったけど、それでも子供ってそれぞれ違うから、毎日がいろんな選択の連続。

本当に子育て中のお母さんはみんなみんな偉いよ。

遠い国で、戦争のまっただ中で授乳をしているお母さんはいったいどんな気持ちなんだろう。

私なんて全然甘すぎるわ、と夜のしじまで思うのでした。

 

 

 

 

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